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安楽寺 令和6年12月の言葉

  • 執筆者の写真: 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
    清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
  • 2024年12月1日
  • 読了時間: 1分

 月めくりのカレンダーも、1枚だけとなりました。今年の日本は、元日の能登半島地震で始まりました。その影響による輪島市の大火災、大水害、いまだに続く余震、多くの地震の関連死、などなど。翌2日に行われた箱根駅伝の青学の原監督の「走れるだけで幸せです。」の言葉。私自身もボランティアにも行かず、ただテレビだけ見て「おきのどくに」と思うだけ。

 親鸞は、相手の立場に立とう立とうと思えども、立てない自分の情けなさに泣きなさい、とおっしゃるでしょう。日本国政府は、もっともっと能登半島に援助すべきだと思うばかりです。

 外国に目を向けると中東問題、ロシアとウクライナの問題も越年になるのでしょう。喜ばしい所では、大谷翔平選手が大活躍したことぐらいでしょうか。


 もうご存知かと思いますが、拙寺のおおみそかの除夜会(じょやえ)について、今年から「振る舞い年越しそば」のみ、中止とさせていただきます。約40年間続けてきましたが、誠に残念です。ただ本堂参拝、除夜の鐘はいつも通りです。

 本堂参拝は午後11時から、除夜の鐘付きは11時15分からです。供養菓子や福袋はこれも例年通りです。来年は良い年になるように、除夜の鐘を思い切りついてください。多くの方々のご来寺をお待ちしております。

合掌




ご来光

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